９月１９、２０日２日間、トレンドユニオンパリ本社は入りきらないぐらいの来客を迎え、２０１４SSシーズンセミナーを開催しました。

いつもは整然としたオフィスがノマディックなラグやクッション、ポータブルでエスニックなテーブルの設えであたたかな空間へと様変わり。

オーディオビジュアルもラグに座ってみるというスタイルを取り入れることでよりノマディズム（遊牧）というテーマを実感できるものでした。

エデルコートは「市場を見てください。春夏コレクションは５０％が白系のもの、残りがカラフル。そして雑誌ではこの秋から多くのブラック特集がくまれ、新しいシャネルの香水はnoir（黒）です。これらすべて私たちがすでにトレンド予測で発表したものとまったく同じ。今みなさんに必要なことは自分たちの感性を信じること。そしてまだ見ぬ未来を素直に信じることです。」というコンファメーションの強い挨拶からはじめ、「私たちのライフスタイルはモバイルツールの普及で大きく様変わりし、メンタリティーも変化しています。それに伴い新しいノマディズムが生まれるでしょう。そこには新しいカルチャーミックス、新しいリサイクル、新しい経済システムが見えてきます。ファッションもカラーも大きく変化していくのです」と続けました。

テクノとエスノ、エレガンスとカジュアルなど対比する価値観が美しく融合するテーマ満載の新シーズンです。

日本では１０月に東京でセミナー開催を予定しており、また最新ブックも９月末にはサンプルがそろう予定となっております。

より詳しい情報に関してはcontactページよりお問い合わせください。