東京の街中がデザインウイークでにぎわっていた１１月１日、TDW内の地球を思わせる特設ドームにてリーエデルコートによる２０１２春夏セミナーが開催されました。

小雨の朝にも関わらず、開園と同時にセミナー入り口には列ができ、２００名を超えるお客様をむかえて、地球のこと、素材、そしてこれから私たち人間が

デザインを通じて、どのように地球とかかわっていくべきかというテーマを共有するひとときとなりました。

世界各地に広がる自然災害の映像からセミナーはスタートし、地球の内部にもぐりこむかのようにひとつひとつ素材を見直すオーディオヴィジュアル、そして、最後は世界はなんて美しいのだという希望に満ちたものに。

セミナーの間中、天気の変化がファブリックのテント越しに感じられ、うすぐらいグレイの空だった天気がちょうどセミナー終了ごろに光がさし、まるで、シナリオを書いたかのような自然による演出（！）も。

次シーズンの発表は２月にパリで、４月に日本で開催予定です。