パリのinstitut neerlandais で開催されているarcheology of the future展会場にて、2010−11AWシーズンセミナーが4日間行われました。
クリエイターはもちろん、企業関係者、学生まで、一つ一つの展示に足を止め、見入っている姿が印象的な展示会場。
そして中庭に設置されたテントの中で発表されたシーズンテーマはモノローグ=独白、一人芝居。
通常はリーエデルコートがシーズンの展望を語ることから始まるのですが、今回はテーマの通り、ゆったりとした映像を前にたたずみ、音楽にあわせての独白からスタート。
独特の世界感、どこかしら懐かしい光景。牧歌的かつ温かみに満ちた色とテクスチャー。混沌の時代をへて向かう先はmono。
同内容のプレゼンテーションを日本では4月に開催予定です。